会長挨拶greeting
会長 汐月 泰夫
この度、2024-2025年度大分キャピタルロータリークラブ会長を拝命いたしました汐月泰夫です。ロータリー歴は14年、職業分類は、事務用機械器具販売です。
クラブ創立25周年を迎える年に会長を拝命することに大変な重責を感じるとともに感謝の気持ちで一杯です。今年度のクラブスローガンを「温故知新」といたしました。
「故きを温ねて新しきを知る」
クラブが誕生して25年と、四半世紀が経ちました。創立したときの思い、志を大切にして受け継ぎ、これからの25年、50年、100年と続いていくクラブ作りへ向けて精進したいとの思いから、このスローガンと致しました。
1999年、当クラブの創立時に立花旦子会員は「1999年は、ロータリー始まって以来の危機的な会員減少状態にある、このような時期だからこそ、ロータリーとは何なのか、我々は何をすべきなのか等々の根本的な問題を改めて考え直す好機である。お金を寄付するだけでない、目に見える、身体を動かす汗をかく奉仕がしたいと強く希望している多くの仲間がいることが、私達のクラブの力の源です。」と創立会長としてこの文章を記していました。四半世紀たった今、再度この原点を忘れずにクラブ運営を進めていきたいと思います。
ロータリーとは何なのか?
私はロータリーに入会する前は、トップの役職を受けたことがありませんでした。部活でも副キャプテン、社外活動でも副会長、副代表、会社でも常務でした。初めてロータリーで委員長というお役を受けて、それから会社でのれん分けをさせて頂き、代表となり、このたび会長というお役を頂きました。
ロータリーに入会してなければ、続けて活動をしてなければ、恐らくそれまでとは変わらない人生を過ごしていたと思います。ロータリーに感謝、好機を頂いたクラブの皆様に感謝です。
「奉仕の理想に集いし友よ」
キャピタルに集う皆様と知り合い親睦を深め、ともに奉仕活動ができることに喜びを感じています。この一年間、丸田幹事、理事役員の皆様のご協力を頂きながら、さらに親睦を深め、汗をかく奉仕活動に取り組んでいきたい所存です。私自身、クラブに身を捧げる覚悟で取り組んで参ります。
最後に今年度のステファニーA.アーチックRI会長のテーマは、「ロータリーのマジック」です。今年度の活動を通じて、たくさんのマジックが誕生することを願います。皆様、一年間、何卒よろしくお願い致します。